基本理念

恒久平和を築く3つの柱

 Unu Dio, Unu Mondo, Unu Interlingvo

  人類愛善会は創立以来、「1つの神・1つの世界・1つの言葉」を恒久的世界平和を築く理念として、それぞれ、宗教協力・世界連邦運動・エスペラント運動を、三位一体の平和運動として推進しています。

  • 宗教協力 – 神仏の愛と慈悲に人類の心を結ぶ 《万教同根》

 今日、世界の宗教者はともに祈り、協力して平和活動を推進しています。

「第1回世界宗教者の祈りとフォーラム」
出口聖子総裁(当時)を囲んで
<京都府綾部市梅松苑・長生殿 1993年>
  • 世界連邦運動 – 戦争のできない仕組みを作る

 世界連邦運動は、法の力によって「戦争のできない仕組み」を国際社会に作る運動です。具体的には、国々から成る国際社会を民主的な世界政府の下で「連邦体制」にまとめ、恒久平和を実現します。

モンゴル国初となる「世界連邦都市宣言自治体第1号」を記した「平和の塔」除幕式でのテープカット
人類愛善会モンゴルセンターの働きかけが実った
<モンゴル国ウブルハンガイ県グチンウス村 2009年>
  • エスペラント – 公平な国際共通語で対話を

 人類にとって、言語の違いは大きな障壁です。この壁を打ち破ろうと.1887年にポーランドで誕生したのが、国際共通語エスペラントです。創案者は眼科医のザメンホフ博士でした。

国際交流行事「ボンベーノン・アル・オオモト 2007!(ようこそ大本へ)」
<京都府亀岡市天恩郷 2007年>