バチカン 女性のための国際集会で大本について紹介

 1月25日から27日まで、バチカン諸宗教対話評議会他主催の女性のための国際集会が、イタリア国ローマ市のウルバノ大学で開催され、本会から森下峯子氏(本会広島協議会所属。英語教師)が大本(神道)の代表者として参加した。
 25日、オープニングセッションが行われ、26日午前、森下氏他招待者らがフランシスコローマ教皇に謁見。森下氏は、午後3時半から行われたセッション6で儒教、ゾロアスター教の代表者と共に登壇し、大本について紹介。27日には、祈りの集いが行われ、天津祝詞を奏上。
 集会には、23カ国から約100人が参加。そのうち、招待者は約30人。日本からの招待は、本会他1団体のみ。

国際集会(英語)の様子は、下のYouTubeから視聴可能。森下氏は、二つ目の動画の2時間02分ごろから登壇。
https://www.youtube.com/watch?v=fiSZiHLHWMc
https://www.youtube.com/watch?v=4iVOy0Q6iLg
https://www.youtube.com/watch?v=oNRF9AgdVSU

26日のローマ教皇との謁見の写真も見ることができる。
https://photo.vaticanmedia.va/en/7244-26-01-2023ConferenzaInternazionaleWomenBuildingaCultureofEncounterInterreligiously.html

大本の紹介をする森下氏
質問に答える森下氏
祈りの集いで天津祝詞を奏上
サン・ピエトロ大聖堂内を拝観