出口王仁三郎人類愛善会初代総裁は、国際共通語エスペラントの普及に努め、1923(大正12)年6月、エスペラント研究会(現在のエスペラント普及会。Esperanto-Populariga Asocio。略称EPA《エー・ポー・アー》)を設立。同年8月から約1カ月間、熊本県杖立温泉に滞在し、エスペラント学習の便宜を図るため、『記憶便法 エス和作歌辞典』を著述。エスペラント語の3,600単語が詠み込まれている辞典で、1924(大正13)年2月4日、天声社から刊行されました。出口王仁三郎初代総裁が、「忙しい中に血をはく思いで苦しんで作った。あれが著書の中でいちばん力を入れている」と述べられた同書の画像データをEPA創立100周年を記念して、特別に公開します。
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