世界連邦推進ポスターコンクール 愛善会総本部会場・優秀賞が決定

 人類愛善会ネパール・スワヤンブーセンターから、環境をテーマにした12枚のポスター画が送られ、昨年11月3日から同月末まで、世界連邦運動協会主催「世界連邦推進全国小・中学生ポスター・作文コンクール」人類愛善会総本部会場で展示された。
 そして総本部会場としての入賞作品(優秀賞1点と佳作2点)が決まり、東京の世界連邦運動協会事務局に送られた。
 人類愛善会総本部会場の優秀賞に選ばれたのはニテン・ラマさん(16歳・マイトリスクール10年生)の作品(上写真)。
 新型コロナの影響による経済不況で、彼の父親の経営するパン屋も閉店せざるを得なくなり、学費が支払えないため、AIZEN奨学生の一人として支援を受けている。
 なお、ポスターコンクールの全国表彰・展示は審査の上、2月に行われる予定。