タイ分会が木祠を献納

人類愛善会会員のサンペット・ジャンタセン夫妻(写真・右2人)が1月22日、ラオスとの国境近くのナーン県サンティスク郡にあるパン・チャン小学校に、人類愛善会タイ・センターの名前で木祠(仏像を納める木製の小屋)を献納した。
これは同校のサマート・ディープロンクル校長がサンペット氏の大学の後輩であることから実現したもの。タイは仏教国で信仰が厚く、学校の集会時、生徒が礼拝するのに木祠が使われる。
サンペット氏は、昨年亡くなったピチャイ・トヴィヴィッチ師の愛弟子で、師亡き後、現地での愛善活動を支えており、2016年、18年のタイで行われたIRUHA国際集会では、現地の事務局として集会を取り仕切った。

ディープロンクル校長に目録を手渡すサンペット氏(右から2人目)