脳死臓器移植 of aizenkai

与えられた命を大切に

「脳死・臓器移植」に反対し続けています


 平成9年10月16日、国民的合意のないまま「臓器移植法」が施行されました。生前に臓器提供の意思を表示していた人の「脳死」が判定で確認されると「移植手術」が行われています。
 しかし、本当に本人が意思表示をしていたのかどうか疑問が残ったり、脳死判定の時期や方法が問題だったり、「家族の同意」を必要とするのに、家族内の意見が分かれていたり、レシピエントの順番に不公平が指摘されたり、様々な疑義が残されています。
 さらに”「脳死」と判定された状態は、生体同様の反応が出来なくなっているだけで、脳の部分的な死と見るべきだ”という指摘も、医学界にはよく根強くあります。
 従来から、私たちは、「脳死」は人の死ではないと、主張しています。「肉体から霊魂が離脱したときをもって死とする」「霊魂が肉体から離脱するのは完全に心臓が停止したとき」との教にもとづいてのことです。

 人類愛善会では、今日の生命科学のあり方が本来のものから逸脱していることを深く憂慮し、正しい生命倫理観の確立を訴え、活動しております。
 特に脳死臓器移植問題に対しては早くから疑念をいだき、平成9年「人類愛善会・生命倫理問題対策会議」を設置、臓器移植法施行前から対外的に反対活動を全国で展開し、平成12年10月16日、一般市民87万人を超す反対署名を津島雄二厚生大臣(当時)に提出致しました。
 また「ヒトES細胞(胚性幹細胞)研究」などヒト胚研究につきましても、脳死臓器移植同様、〈人の生命の尊厳〉に関わる深刻な倫理上の問題が認められますので、平成12年以降、繰り返し反対の意を表しています。


【生命倫理問題の主なもの】

※脳死臓器移植
※死刑廃止
※ヒトES細胞(胚性幹細胞)研究
※クローン生命操作技術
※遺伝子組み換え食品


「いのち」を守るために(生命倫理問題)

人類愛善会・生命倫理問題対策会議とは


 「人類愛善会」は、大正14年(1925)、出口王仁三郎大本教祖の提唱により創立。人種、国境、宗教を問わず、志を同じくする人たちが相携えて、世界の平和と人々の幸せのために活動をする団体です。京都府亀岡市天恩郷に総本部をおき、日本国内だけでなく、世界各地に本部、分会、連絡所を設けています。
「生命倫理問題対策会議」は、人類愛善会の活動の中でも特に「生命倫理」に関する啓発活動、及び支援活動を展開しています。


         〒621-8686 京都府亀岡市荒塚町内丸1
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          Fax:0771-22-5926
          電子メールでのお問い合わせは
           seimeirinri@oomoto.or.jp


◇臓器移植関連

『異議あり! 脳死臓器移植』

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渡部良夫 監修
(藤田保健衛生大学名誉教授・英国心臓学会国外名誉会員)
   (天声社)


◉2月、高知赤十字病院で脳死者からの臓器摘出が実施された。ドナーとなった患者は本当に助からなかったのだろうか?!
話題の脳死・臓器移植に、各界の権威がするどくメスを入れる

『長期脳死—娘、有里と生きた1年9カ月』

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中村暁美さんが手記を出版
   (岩波書店)




◉「脳死」の真実を知るための必読書

もっと詳しく

その他リンク


●臓器移植法を問い直す市民ネットワーク
●「脳死」・臓器移植に反対する関西市民の会
●(社)日本臓器移植ネットワーク
●医療を考える会
●生命倫理会議

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